徳川セックス禁止令 色情大名 作品情報
とくがわせっくすきんしれいしきじょうだいみょう
サンドラ・ジュリアンの東映作品出演二作目
時は十一代将軍徳川家斎治世の頃。家斎五十四番目の息女清姫が、九州唐島藩城主小倉忠輝に降嫁と決定した。ところが、この忠輝、三十四才にして格別の女嫌いで、すっかりノイローゼ気味。こんな状態で、初夜を向かえたが、清姫は無骨な忠輝にすっかり憤慨する。家老米津勘兵衛は、姫の機嫌を直す手段として、忠輝を女好きにする以外に方法が無い、と判断、博多屋に依頼する。秘事にたける博多屋は、フランス娘サンドラを献上する。彼女の煽情的な姿態とテクニックで忠輝は完全にセックスの虜となる。ある日城下を視察した際、セックスの快楽に浸っている庶民を見、我が身の窮屈さに大いに憤満を抱き、前代未聞の“閨房禁止令”を発令する。
「徳川セックス禁止令 色情大名」の解説
フランスのポルノ女優サンドラ・ジュリアンの東映作品出演二作目。江戸時代、唐島藩城主が、セックスの快感を独占すべく発令した“閨房禁止令”をめぐっての大騒動を描いた、艶笑喜劇。脚本は「喜劇 女売り出します」の掛札昌裕。監督は、脚本も担当している「女番長ブルース 牝蜂の挑戦」の鈴木則文。撮影は「まむしの兄弟 懲役十三回」の増田敏雄がそれぞれ担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:鈴木則文
出演:杉本美樹 三原葉子 女屋実和子 池島ルリ子 サンドラ・ジュリアン |
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制作国 | 日本(1972) |
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