花影('61) 作品情報

はなかげ

川島雄三が監督した社会ドラマ

銀座のバー「トンボ」の女給葉子は三十をとうに過ぎている。男たちは彼女の野放図な人の好さにつけ込んでは関係をもち、やがて去って行く。そんな葉子が生きる希望を失い、後始末をすませて死の床に横たわるのだった……。ここ三年ばかり、葉子は大学で西洋美術史の講義をしている松崎の囲われ者になっていたが、松崎の別れ話にあっさり切れて、昔の女給仲間で現在は「トンボ」のマダムに納まっている潤子たらを歯痒らせた。葉子は父親のように頼りにもし、惚れている美術評論家の高島に身の振りかたを相談した。高島は今は落ちぶれ、潤子の居候的存在に過ぎない。二人のいうなりに、葉子は潤子の店「トンボ」の雇われマダムとして、銀座に、返り咲いた。やがて、葉子は思わぬことから中年の弁護士畑に体を許すが、畑が同じ雇われマダム亜矢子とできていると判った。

「花影('61)」の解説

大岡昇平の原作を「用心棒」の菊島隆三が脚色。「特急にっぽん」の川島雄三が監督した社会ドラマ。撮影は「明日ある限り」の岡崎宏三。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督川島雄三
出演池内淳子 佐野周二 池部良 高島忠夫
制作国 日本(1961)

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最終更新日:2019-11-15 00:01:06

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