グランドシネマ『日本橋』 作品情報

ぐらんどしねまにほんばし

坂東玉三郎の人気公演を映像化

グランドシネマ『日本橋』のイメージ画像1

大正のはじめ、日本橋には指折りの二人の名妓がいた。稲葉家お孝と、瀧の家清葉である。しかしその性格は全くの正反対で、清葉が品よく内気なのに引き替え、お孝は達引の強い、意地が命の女だった。医学士葛木晋三は清葉に姉のおもかげを見て、雛祭りの翌日に七年越しの想いを打ち明けた。しかし清葉は、ある事情で現在の旦那以外に男は持たないと固く誓った身のため、葛木の気持ちはよく分かりながらも、拒んでしまう。葛木は傷心の別れの後、雛祭に供えた栄螺と蛤を放つために一石橋へ向かった。そこで偶然お孝と出会い、お孝は清葉と葛木の関係を知りながら進んで葛木に身を任せ二人は馴染みになった。これは清葉に対する意地だった。しかし、お孝には、腐れ縁の情婦・五十嵐伝吾がいた。それぞれの境遇や胸のうちを抱えながら、お互いに惹かれあうが……。

「グランドシネマ『日本橋』」の解説

坂東玉三郎が手掛けた人気公演「日本橋」を映像化。昭和の文豪・泉鏡花が大正三年に小説として発表し、のちに自ら戯曲化するほど鏡花自身が愛していた作品「日本橋」。坂東玉三郎が齋藤雅文と共に新たな演出を考案、実に25年ぶりにお孝役に臨んだ。2012年に日生劇場で上演した際には満員御礼となった人気公演を映画化、玉三郎自ら映像制作に参加し、隅々までこだわり抜いた作品に仕上がっている。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年5月16日
キャスト 泉鏡花
演出齋藤雅文
演出・出演坂東玉三郎
出演高橋惠子 松田悟志 藤堂新二 斎藤菜月 江原真二郎 永島敏行
配給 松竹
制作国 日本

(C)松竹株式会社

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最終更新日:2019-09-06 00:01:57

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