オテナの塔 後篇 作品情報
おてなのとうこうへん
北村寿夫作の放送劇を映画化 後篇
風祭六太夫はかつて蝦夷の代官であった時、土地の酋長オテナ・カムイの集落を襲い、彼を殺し財宝を奪った。カムイは今はの際に息子夜泣丸にオテナの塔の秘密を告げて死んだ。場所を書いた巻物の行方は判らなかった。成人した夜泣丸は伊吹山麓に住む風祭六太夫の屋敷を襲って捕えられた。その前に彼は一子小源太を土地の庄屋小左衛門に托していた。夜泣丸は京に送られる途中脱走して行方不明となった。それから十八年、小源太は成長し小左衛門の娘深雪と恋を語る仲となった。相変らず代官として悪政をしいていた六太夫はある日夜泣丸か再び現われたこと、夜泣丸に一子小源太があることを知り、早速探索に着手した。
「オテナの塔 後篇」の解説
風祭六太夫はかつて蝦夷の代官であった時、土地の酋長オテナ・カムイの集落を襲い、彼を殺し財宝を奪った。カムイは今はの際に息子夜泣丸にオテナの塔の秘密を告げて死んだ。場所を書いた巻物の行方は判らなかった。成人した夜泣丸は伊吹山麓に住む風祭六太夫の屋敷を襲って捕えられた。その前に彼は一子小源太を土地の庄屋小左衛門に托していた。夜泣丸は京に送られる途中脱走して行方不明となった。それから十八年、小源太は成長し小左衛門の娘深雪と恋を語る仲となった。相変らず代官として悪政をしいていた六太夫はある日夜泣丸か再び現われたこと、夜泣丸に一子小源太があることを知り、早速探索に着手した。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:安田公義
出演:四代目坂田藤十郎 沢村宗之助 市川春代 鳳八千代 |
---|---|
制作国 | 日本(1956) |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「オテナの塔 後篇」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。