十五少女漂流記 作品情報

じゅうごしょうじょひょうりゅうき

無人島に取り残された15人の少女の冒険

交換留学生としてインドネシアを訪れていた15人の少女、千夏、未来、智美、利絵子、麻里子、玉恵、純、桜、桂、靖子、可奈子、水磨子、留里、優貴、綾。普通の観光コースに退屈した彼女らは、無人島へ冒険に出掛けるが迎えの船が沈没し、取り残されることになる。やがて千夏をリーダーに15人の少女は自分達で掟を作り、自活を始める。ところが千夏の強引なやり方に未来はついていけず、彼女はひとり暮らしをしてしまう。そんな中、重大事件が発覚。麻里子が妊娠していたのだ。そしてさらに追い打ちをかけるように千夏の妹、利絵子が海でおぼれて死んでしまう。深く落ち込む千夏。そんな彼女を慰めてくれたのは未来だった。

「十五少女漂流記」の解説

無人島に取り残された15人の少女の冒険と友情を描いた青春映画。ジューヌ・ベルヌの『十五少年漂流記』をモチーフに、テレビドラマ『ADブギ』の遊川和彦が原作を執筆。脚本は「十五少女漂流記」脚本委員会。監督は本作がデビューとなるTBSディレクターの吉田健。撮影は「修羅の伝説」の佐々木原保志がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督吉田健
出演奥山佳恵 山本未來 岡崎葉 牧野利絵子
制作国 日本(1992)

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最終更新日:2016-02-12 16:15:16

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