爽春('68) 作品情報

そうしゅん

山口瞳の原作「結婚しません」を映画化

木川は上の娘を嫁がせたばかりで、その複雑な心境を飲み友だちの安藤に話した。娘の由利子と二人きりの安藤はいたたまれない気持ちになった。由利子は数年前に恋人の緒方がロンドンに出張する時、三年も待てないと別れたのだが、緒方が英国女性と結婚して帰国して以来、結婚はしないと言っていたのだ。木川には女子大生亜矢子がいた。彼女はある日、無理に由利子に頼んで、緒方の会社でアルバイトをした。九州へ旅行する費用稼ぎだったが、そこで緒方の部下の小林と知りあい、強引に求愛された。亜矢子はそれを拒み、やがて九州に発ったが、そこで彼女を待っていたのは小林だった。最初は、小林のしつこさに嫌がった亜矢子も、小林の真剣な求変を受け入れる気持ちになっていった。二人は一緒に九州を回り、やがて東京に戻った。

「爽春('68)」の解説

山口瞳の原作「結婚しません」(新潮社刊)を、「その人は昔」の松山善三と、「智恵子抄(1967)」の中村登が共同で脚色し、中村登が監督した女性もので「暖春」「惜春(1967)」と共に“春”三部作のひとつ。撮影も、「智恵子抄(1967)」の竹村博。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督中村登
出演有島一郎 森光子 生田悦子 市川好朗
制作国 日本(1968)

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最終更新日:2016-02-12 16:13:45

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