戦争を知らない子供たち 作品情報

せんそうをしらないこどもたち

戦争を知らない世代の哀愁の歌を映像化

武蔵野学園高校の教室内。Gパンに皮ジャンの荻野麗子と長髪の森川博は接吻を終ったところを、教頭に見られているのに気がつく。数日後、戒告処分の掲示があり、麗子と博は一週間の停学、自宅謹慎となった。謹慎中、博は、島田一郎と無人基地の近くを散歩していると私服刑事に声をかけられ、急ぎ足で逃げ出そうとするが、捕えられる。一郎の父が、引き取りに来たが、警察署長とは戦友で戦争中の話に花を咲かせるのだった。麗子は処分撤回を要求する演説をするが、他の生徒は全く無関心で、集ったのは、一郎、博と二条先生だけだった。走るトラックの中。麗子と博と一郎がいる。三人は、東北の片田舎でトラックを降りた。そこで旗上げをしている“市川金五郎一座”に、ころがりこみ、レコード係、照明係に雇ってもらう。出し物は「瞼の母」だったが、それが終ると、ストリップ一座が、乗りこみ、麗子もその一員となる。そんな時、博は麗子に別れも告げずに、一座を出て行ってしまった。

「戦争を知らない子供たち」の解説

フォークソング「戦争を知らない子供たち」(作詞・北山修、作曲・杉田二郎、唄・ジローズ)は、戦後生まれの、戦争を知らない乾いた世代の哀愁を唄った歌であるが、この映画は、その歌詞を原案に、その乾いた世代の一見、無意味な行動に秘めた彼らなりの思考を映像化する。脚本は、大和屋竺、藤田敏八、古俣則男、松本正志の協同執筆。監督は、この作品が第一作目の松本正志。撮影は「凄い奴ら」の福沢康道。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督松本正志
出演島村美輝 原保美 若松和子 酒井和歌子 加藤小夜子
制作国 日本(1973)

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最終更新日:2019-07-17 00:02:01

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