耳をかく女 作品情報

みみをかくおんな

現代における心の闇と希望とは?

耳をかく女のイメージ画像1

光田絵菜がネット・プロバイダ会社の面接を受けている。大学在学中に出版社から内定を貰っていた彼女だが、震災の影響で取り消されたのだ。しかし、消極的な性格で、原因不明の難聴に悩まされている彼女は落とされる。その会社のカマスターセンターに勤務する川村吉伸は、たまたま見かけた絵菜の美しい耳のかたちに惹かれた。そして自身が、耳にフェティシズムを感じる性癖を持っていたことを知る。就職先を探す絵菜は偶然に再会した大学時代の同級生に、仕事がないならと耳かきエステのアルバイトに誘われる。耳かきエステの仕事は奇妙なものだった。浴衣姿で客を膝枕して、会話しながら耳をマッサージして掃除する、癒しのコミュニケーションなのだ。仕事を始めた絵菜は、客たちと接するたびに奇妙な安堵感を覚えるようになっていった。自分は、この仕事に向いているのかもしれない…。店長の小林との人間関係も良好だったが、原因不明の難聴は治まらず、補聴器が手放せない絵菜。ある夜、街で絵菜を見かけ後姿を追った吉伸は、彼女が耳かき店に勤務していることを知る。意を決して店へと入った吉伸は、絵菜と初めて対面するが…。

「耳をかく女」の解説

癒し系リラクゼーション“耳かき店”に勤める女性と、耳をかかれるエクスタシーを求める男たち。震災後を生きる人々の孤独、フェティシズム、そして愛とエロスを描く。ヒロインの絵菜を、これまで舞台系のダンサーとして活躍、オーディションで選ばれ本作が映画デビュー作となる桜木梨奈。そんな絵菜に惹かれる吉伸役を、慶應大学の友人らと劇団「ミームの心臓」を旗揚げ、小劇場の舞台はもちろん、自主映画にも精力的に出演している中田暁良。監督・脚本・編集は、堀内博志。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年11月24日
キャスト 監督・脚本・編集堀内博志
出演桜木梨奈 中田暁良 広澤草 宇野祥平 笹原紳司 正木佐和 安藤一人
配給 パーフェクトワールド
制作国 日本(2012)
上映時間 107分

(C)スターボード

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最終更新日:2016-02-12 16:10:58

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