非行少女 作品情報

ひこうしょうじょ

十五歳の非行少女を描いた浦山桐郎監督作

十五歳の若枝はうす汚ないバーで酔っ払い、女給のハイヒールを盗んで飛び出した。二十一歳の三郎は、東京での仕事に失敗し、職安通いの空虚な毎日を送っていた。金沢の映画館の前で幼ななじみの二人は再会した。飲んだくれの父親と冷たい継母に嫌気が差し、家を飛び出したという若枝をこれ以上堕落させてはいけないと、三郎は若枝に勉強を教えてやった。若枝の心に安らぎが訪れつつあったある日、盗んだハイヒールをたてに不良の竜二に襲われそうになる。思い余った若枝は学校に忍び込み金を盗むが、小使いに見つかったしまう。小使いから若枝の盗みの件を聞いた三郎は、若枝への思いが急速に弱くなっていき…。

「非行少女」の解説

森山啓の小説「三郎と若枝」(のち「青い靴」に改題)を『太陽の墓場』『日本の夜と霧』の石堂淑朗と『キューポラのある街』の浦山桐郎が脚色し、浦山桐郎が監督を務め映画化。主演は、吉永小百合、松原智恵子らと並び「日活三人娘」として人気を博していた和泉雅子。浦山桐郎監督から徹底的な演技指導を受け、非行少女を熱演。本作の演技で高い評価を得ている。三郎役には、吉永小百合との日活純愛映画で多くのファンの支持を得ていた浜田光夫。モスクワ映画祭金メダル賞を受賞作。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督浦山桐郎
出演和泉雅子 浜田光夫 浜村純
制作国 日本(1963)
上映時間 114分

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最終更新日:2017-08-26 00:01:36

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