おしゃべりな真珠 作品情報
おしゃべりなしんじゅ
今東光の原作を川頭義郎が監督した青春もの
奈々子、加代子、蘭子、明美は高校時代からのおしゃべりグループであった。卒業した彼女たちの奈々子はスチュワーデス、加代子はファッションモデル、蘭子は雑誌記者となり、明美だけが大学へ進学した。彼女たちが、集って話題にするのは、いつも夢のような恋愛の話であった。明美は、親を失くして、家にひきとられた従兄の栄助に、心ひかれていたが、栄助は自分の境遇に思い悩み、愛をうけいれないまま、京都の大学へと去っていった。加代子は評論家である母が選んだ吉村と交際を始めたが、加代子は真面目な吉村よりも彼の友人で、ジャズ狂の学生末川にひかれついには末川と肉体関係を結んでしまった。
「おしゃべりな真珠」の解説
今東光の原作を、「牝」の馬場当が脚色、「あねといもうと」の川頭義郎が監督した青春もの。撮影は「アンコ椿は恋の花」の荒野諒一。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:川頭義郎
出演:伊東ゆかり 金子勝美 島かおり 竹村ナナエ 川津祐介 |
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制作国 | 日本(1965) |
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