孤島の太陽 作品情報

ことうのたいよう

吉田憲二が監督した保健婦の半生記

四国の豊後水道に浮かぶ小島・沖の島は、乳児死亡率が高く、風土病フィラリアに悩まされていた。荒木初子が、この離島に駐在保健婦として赴任したのは、昭和二四年の春だった。村長の紹介で竜岸寺に旅装を解いた初子は早速任務の家庭訪問に出掛けた。しかし、初子が保健指導に献身すればするほど、島民の彼女に対する感情は険しくなっていった。島民にとって初子は、お節介なよそ者としかうつらなかったのだ。初子は身寄りがない弱視の少女君子をひきとった。さらに、助産婦の経験を生かして産婆をつとめたり、ときには夫婦喧嘩の仲裁に一役買うこともあった。そして半年後、初子の努力が実を結び、乳児の死亡が減りはじめた。しかし、奇病フィラリアは依然として蔓延していた。

「孤島の太陽」の解説

伊藤桂一の原作『仲ノ島よ、私の愛と献身を』(講談社版)を「青春ア・ゴーゴー」の千葉茂樹が脚色、「終りなき生命を」の吉田憲二が監督した保健婦の半生記。撮影は「娘の季節」の萩原憲治が担当した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督吉田憲二
出演樫山文枝 勝呂誉 芦川いづみ 宇野重吉 前田吟 二木てるみ 浜村純
制作国 日本(1968)

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最終更新日:2017-08-20 00:01:27

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