抱かれた花嫁 作品情報

だかれたはなよめ

松竹の大型映画、本格的第一作

浅草の老舗「鮨忠」の女将ふさは戦争未亡人ながら三人の子を育て上げ店まで復興させた男まさり。ところが長男の保は芸術家肌で、すし屋を嫌って家出、今はストリップ劇場の座付作者、次男の次夫は大学生だが哲学専攻という変り者で店を継ぐ子供がいずふさの頭は痛い。仕方なく彼女は長女の和子に、袋物屋の三男坊、秀人を養子に迎えようとする。が勝気な下町娘の和子も、店の客で動物園の獣医福田健一と意気投合し秀人との縁談に見向きもしない。ふさは、妹の絹枝から気性が強いばっかりに子供たちとうまく行かないのだと云われ、若い者に理解を見せようと次夫が結婚したいと云う光江に会うため国際劇場へ行く。ところが光江をロケット・ガールと知って若い者を理解するどころか二人の交際を禁じてしまう。

「抱かれた花嫁」の解説

システムは“松竹グランドスコープ”(タテ・ヨコ比一対二・三五)。明朗喜劇花嫁シリーズの第一作でもある。「土砂降り」の共同脚色者の一人、椎名利夫と「踊る摩天楼」のこれも共同脚色者の一人、光畑碩郎の合作シナリオを「母と子の窓」の番匠義彰が監督、「近くて遠きは」の生方敏夫が撮影した。主演は「海人舟より 禁男の砂」の大木実、「母と子の窓」の高橋貞二、「体の中を風が吹く」の有馬稲子、片山明彦、「土砂降り」の田浦正巳、「異母兄弟」の高千穂ひづる。ほかに望月優子、日守新一、戦丘雪路、小坂一也など。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督番匠義彰
出演望月優子 大木実 有馬稲子 田浦正巳
制作国 日本(1957)

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最終更新日:2019-10-09 00:01:04

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