まだ、人間 作品情報

まだにんげん

新人監督・松本准平、鮮烈の青春詩

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「東京の真ん中はからっぽ。僕たちの真ん中にはいったい何があるんだろう。」一人の男が殺され、そして金が消えた。大手企業のエリートサラリーマン達也は、儲けのため彼に不正流用した金を探して、死んだ男の婚約者であったルカと出会う。金を探せば犯人も見つかると考え、動き出す二人。一方、達也はその捜索の途中で、大学の後輩であるリョウと出会い、金のない彼を自宅に住まわせていた。同性愛者のリョウは密かに達也への想いを胸に抱く。しかし、リョウには知られざる過去があり……。乱れ、足掻き、もがいて、交錯していくそれぞれの想いや言動は、やがて魂の絶叫へと変わり、三人は思いも寄らない展開へと吸い込まれてゆく。

「まだ、人間」の解説

撮影時26歳、時代の空気を見事に捉えたのは、東京大学出身で、これが劇場デビュー作となる新人・松本准平。絶望の淵でもがきながらも、曖昧に生きるしかない“人間の矛盾”という本質的なテーマを中心に据え、これまでの日本映画にない新しい表現スタイルで、現代に生きる若者の迷いや不安、混沌を描き、果てしない絶望と孤独、そしてその向こうに確かな希望を提示する。金に縛られたエリートサラリーマンを演じるのは、「日本映画を動かす100人」に選出され、俳優として活躍しながら、同時に映画監督としても作品を生み出し続ける映画界の異端児・辻岡正人。婚約者を殺された美しき未亡人を演じるのは、AV界をトップで引退し、自叙伝「籠」で自身も壮絶な半生を明らかにした、女優・穂花。本作がスクリーンデビューとなり、ハリウッドで演技を学んだ新人・上山学は、男しか愛せないクリスチャンという難しい役所を見事に演じきり、『冷たい熱帯魚』の好演により数々の映画賞を受賞した・でんでん、日本映画界に欠かせない実力派女優・根岸季衣が若手陣の脇を固める。(作品資料より)

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年5月26日
キャスト 監督松本准平
出演辻岡正人 穂花 上山学 でんでん 根岸季衣
配給 ティ・ジョイ
制作国 日本(2011)
年齢制限 PG-12

(C)2011『まだ、人間』フィルムパートナーズ

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最終更新日:2016-02-12 16:08:37

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