東北の神武たち 作品情報

とうほくのずんむたち

深沢七郎の同名原作を市川崑が映画化

山また山の東北の貧しい村。狭い田畑は長男が継ぎ、次、三男は飼殺しのヤッコと呼ばれてボロを着せられ、嫁ももらえず、髯を剃ることも禁じられ、ただ働くだけである。髪も髯も伸び放題なのが神武天皇を思わせるから、ズンムとも呼ばれる。二十二軒のこの村に十数人いるヤッコのうち一番馬鹿にされ嫌われているのは利助ズンム。何故なら彼の息は悪臭を放ち、まともに話でもしたらヘドを吐きたくなる位だったから。「くされ」と呼ばれるゆえんだ。秋に三角屋敷の父っさん久吉が死んだ時、女房のおえいに遺言した。

「東北の神武たち」の解説

「楢山節考(1958)」の深沢七郎の同名原作から久里子亭が脚色、「満員電車」の市川崑が監督、「最後の脱走」の山田一夫が撮影した東宝スコープ、文芸篇。主演は「生きている小平次」の芥川比呂志のほか、伊豆肇、左卜全、千秋実、藤原釜足、浪花千栄子、三好栄子、東郷晴子などのベテラン陣。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督市川崑
出演芥川比呂志 伊豆肇 小高尊 左卜全 溝井哲夫
制作国 日本(1957)

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最終更新日:2019-07-03 00:01:15

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