METライブビューイング ヴェルディ《椿姫》 作品情報

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泣けるオペラを、不世出の歌姫デセイが熱演

METライブビューイング ヴェルディ《椿姫》のイメージ画像1

19世紀半ばのパリ。高級娼婦のヴィオレッタは、パトロンのお金で贅沢な暮らしを楽しんでいるが、自堕落な生活がたたって結核を病んでいた。田舎出の青年アルフレードは、そんな彼女に一途な愛を捧げ、夜の世界から足を洗うよう口説く。情熱に負け、アルフレードと愛の生活に入るヴィオレッタ。だが息子が娼婦に騙されていると思いこんだアルフレードの父ジェルモンは、黙って身を引くようヴィオレッタに迫るのだった……。

「METライブビューイング ヴェルディ《椿姫》」の解説

“オペラで泣ける”を初めて可能にした作品。「声」の美学が優先されていた19世紀のイタリア・オペラを、歌とドラマがひとつになった劇的オペラへと導いたヴェルディが、美しい旋律で人物の感情やドラマをくまなくとらえた名作中の名作だ。ヒロインの悲しい運命に寄り添うカタルシスを味わわせてくれるのは、現代最高の歌う女優、N.デセイ。天下の名作に、不世出の歌手。映画館に、ハンカチを。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年5月12日
キャスト 指揮ファビオ・ルイージ
演出ヴィリー・デッカー
出演ナタリー・デセイ マシュー・ポレンザーニ ディミトリ・ホヴォロストフスキー
配給 松竹

(C)Ken Howard/Metropolitan Opera

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最終更新日:2021-09-09 00:01:04

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