悶え('64) 作品情報

もだえ

平林たい子源作“愛と悲しみの時”を井上梅次が監督した風俗もの

新婚初夜、妻という名の新しい人生の出発に、千江子は、真新しい褥の中で、あわただしかった今日の一日を思い出した。多勢の参列者の祝福を受けて、千江子は五井物産調査課長上田庄一郎と結ばれたのだった。そして思い出の一夜を箱根にもった二人だったが、何故か庄一郎は、千江子の横に臥しながら、千江子に触れようとしなかった。泣いて問い正す千江子に庄一郎は、交通事故によって能力がなくなったことを告げた。ショックを受けた千江子だが努力して、夫の回復を待とうと決心した。翌日、ホテルで偶然友人のみつ子に出会った千江子は、夫の部下で、みつ子の友人である青年石川を紹介された。石川はその日、千江子の美貌にひきつけられた。

「悶え('64)」の解説

平林たい子源作“愛と悲しみの時”を「黒の凶器」の舟橋和郎が脚色「黒の切り札」の井上梅次が監督した風俗もの。撮影もコンビの渡辺徹。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

監督:井上梅次
出演:若尾文子/高橋昌也/川津祐介/江波杏子/滝瑛子

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督井上梅次
出演若尾文子 高橋昌也 川津祐介 江波杏子 滝瑛子
制作国 日本(1964)

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最終更新日:2016-02-12 16:04:52

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