スイッチを押すとき 作品情報
すいっちをおすとき
人は希望を失うと“スイッチ”を押したくなる。山田悠介の人気小説、待望の映像化
20XX年、青少年の自殺制御のため、政府はプロジェクトを発足する。全国から子供たちを無差別に選出して監禁し、行動を観察するのだ。心臓には起爆装置が埋め込まれ、スイッチを押せば一瞬で自殺ができる。多くの子供たちがスイッチを押し、政府のプロジェクトは成功したが、YSC横須賀の6人の子供たちだけが生き残っていた。ある日、新任監視員、南洋平がYSC横須賀に転任してくる。「君たちを救いたい」と南は言うが…。
「スイッチを押すとき」の解説
山田悠介原作の人気ライトノベル「スイッチを押すとき」を、舞台、ドラマに続いて映画化。自殺制御プロジェクトの犠牲になった10代の少年、少女たちと謎の監視員、南洋平との心理戦から始まる近未来ヒューマン・サスペンス。少年たちに心を開いて近付いた南洋平こそ、YSCに送り込まれた最終兵器。絶望に関する哲学から、監視員のトップに登り詰めた南だが、ある弱点から立場が一変する。出演は、小出恵介、水沢エレナ、福士誠治、西村雅彦ほか。「人は絶望の中では自殺しない。希望を失った時に自殺する」という名セリフが、荒唐無稽のストーリーにリアリティーを与えている。監督は『アバター』に続き、山田作品を手掛ける中島良。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年9月17日 |
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キャスト |
監督:中島良
原作:山田悠介 出演:小出恵介 水沢エレナ 佐野和真 真司郎 阪本奨悟 太賀 菅野莉央 福士誠治 鈴木砂羽 小倉久寛 田中哲司 西村雅彦 |
配給 | フェイス・トゥ・フェイス/リベロ |
制作国 | 日本(2011) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 110分 |
(C)2011山田悠介/「スイッチを押すとき」製作委員会
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