山河あり 作品情報

さんがあり

松山善三が監督した夫婦の苦闘物語

大正七年。日本人移民の一団がハワイへやって来た。その中には、井上義雄ときしの夫婦やこれから嫁入りしようとする少女すみがいた。ハワイの土は冷たく固く、帰ることも出来ない人々はただ黙々と亜熱帯の畑ととりくむのだった。そして十年、人々の努力は報いられ、井上は日本語学校の教師に、妻は小さな食料店主になっていた。またすみは郷田と結婚しクリーニング店を経営。今では、井上家には春男と明、郷田家には一郎とさくらとそれぞれ子供があった。そしてまた七年--。さくらと明はハイスクールを卒業した。一方故国日本は、満州事変、日中戦争、国際連盟脱退と次第に戦争への道を歩いていた。この雲行きを心配する一世たちと反対に、二世の子供たちは一向に無関心だった。そんな時、井上は心臓麻痺であっけなく死んだ。

「山河あり」の解説

久板栄二郎と「酔っぱらい天国」の松山善三が共同で脚本を執筆、松山善三が監督した夫婦の苦闘物語。撮影は「今年の恋」の楠田浩之。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督松山善三
出演田村高廣 高峰秀子 早川保 ミッキー・カーチス 小林桂樹 久我美子
制作国 日本(1962)

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最終更新日:2020-01-23 00:01:04

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