凍河 とうが 作品情報

とうが

精神病院に勤める青年医師と影のある美貌の患者との愛を描く

横浜にある精神科の和親会病院は、現代のシュバイツァーと呼ばれる高見沢院長の良心的な経営のため建物も老朽化し、医師も薄給のためなり手がなかった。そこへ、青年医・竜野努が赴任して来た。だが、その着任ぶりは、およそ医師らしくなく、日本に一台しかないという愛車BSAゴールドスターに乗って爆音をたてながらやって来たのだ。医師も看護婦も患者も度胆を抜かれたなかで、その非常識をたしなめたのは副院長の唐木道子だったが、唐木はこの青年に、今まで辞めていった医師たちと違った何かを感じた。院長は妻を亡くし、高校生の娘ナツキと二人で暮しており、努には自宅の離れを宿舎に提供した。引越しの日、全治しているが退院しようとしない患者、阿里葉子が手伝いに来て、努に「私を病院から追い出さないで」と哀願した。努の病院勤務が始った。そして「きっと阿里葉子を好きになるでしょう」とナツキが予言した通り、謎めいた暗さを秘めた葉子に魅かれて行った。

「凍河 とうが」の解説

原作は五木寛之の同名小説。脚本は「青春の構図」の石森史郎、監督は「竹久夢二物語 恋する」の斎藤耕一、撮影は「さらば夏の光よ」の坂本典隆がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督斎藤耕一
出演中村雅俊 五十嵐淳子 岡田茉莉子 佐分利信 原田美枝子
制作国 日本(1976)

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最終更新日:2016-02-12 16:03:24

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