探偵はBARにいる 作品情報

たんていはばーにいる

札幌・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵(大泉洋)は、いつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田(松田龍平)と酒を飲み、オセロに興じていた。そこへ“コンドウキョウコ”と名乗る女から電話が……。職業柄、危険の匂いには敏感なはずが、簡単な依頼だと思い引き受け、翌日実行。だがその直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭ってしまう。怒りが収まらぬ探偵の元に、再び“コンドウキョウコ”から電話が入る。その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は、知らず知らずのうちに事態の核心に触れていく。その過程で浮かび上がる沙織(小雪)という謎の美女と大物実業家・霧島(西田敏行)の存在。そして、探偵は4つの殺人事件にぶつかる……。果たして“コンドウキョウコ”は何を目論んでいるのか。事件と事件のつながりは何なのか……。

「探偵はBARにいる」の解説

東直己のススキノ探偵シリーズ『バーにかかってきた電話』を原作に「茶々 天涯の貴妃」の橋本一監督が映画化。謎の美女との接触が呼び寄せた殺人事件の謎を追う探偵とその相棒兼運転手の姿を描く。出演は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の大泉洋、「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平、「信さん・炭坑町のセレナーデ」の小雪。

大泉洋と松田龍平を主演に迎え、東直己の人気小説“ススキノ探偵”シリーズを実写化。札幌ススキノで探偵業を営む男とその相棒が、コンドウキョウコを名乗る謎の女からの依頼を受けたばかりに、複数の事件が交錯するトラブルに巻き込まれる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年9月10日
キャスト 監督橋本一
原作東直己
出演大泉洋 松田龍平 小雪 西田敏行 マギー 榊英雄 本宮泰風 安藤玉恵 新谷真弓 街田しおん 野村周平 カルメン・マキ 中村育二 阿知波悟美 田口トモロヲ 波岡一喜 有薗芳記 竹下景子 石橋蓮司 松重豊 高嶋政伸 吉高由里子
配給 東映
制作国 日本(2011)
上映時間 125分

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ユーザーレビュー

総合評価:4.15点★★★★☆、27件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-11

この映画を観て、とても感動した。私はこんなハードボイルド風のものが大好きだが、これは何よりも面白くて、楽しませてくれたからだ。大泉洋さんの演技は素晴らしい。小雪さんは美しすぎる。最高のいいオンナだと思う。大好きだ。

最終更新日:2023-12-08 02:00:09

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