引き裂かれた女 作品情報

ひきさかれたおんな

ヌーヴェル・ヴァーグの巨匠クロード・シャブロル最晩年期の傑作

田舎町モンヴァランに妻と暮らす高名な作家シャルル・サン・ドニは、新作を出版したばかり。編集者の頼みで新刊PRのためTV局へやってきたシャルルは、お天気キャスターのガブリエルと出会い、心惹かれる。翌日、書店のサイン会でガブリエルと再会したシャルルは、オークション会場へ一緒に行こうと彼女を誘う。会場にスポーツカーでやってきた若いハンサムなポールに強引に言い寄られるが、さりげなく相手を無視するガブリエル。シャルルは1冊の本をオークションで落札し、ガブリエルに渡す。その後自然に結ばれる2人…。ある晩、執筆が進まないシャルルは彼女を秘密の社交場に連れていく。彼は何も知らないガブリエルを上の階の乱交用の部屋へ導く。翌日からシャルルはロンドンに出張で、でかけてしまった。ガブリエルは彼の仕事場を訪ねたが、鍵が換えられていて入れない。ショックを受けた彼女は寝込んでしまう。元気がないガブリエルをポールが見舞いに。気分転換に海外旅行を提案するポール。旅先で徐々に明るくなるガブリエル。ある日、酔ったはずみでポールの求婚を受けてしまう。2人の男に愛されている彼女には、まだ過酷な運命が待ちかまえていた。

「引き裂かれた女」の解説

2010年9月にこの世を去った映画監督クロード・シャブロル。ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー、エリック・ロメール、ジャック・リヴェットと共にフランスのヌーヴェル・ヴァーグを代表する作家として活躍し、54本もの長編作品を遺した。本作は、ヌーヴェル・ヴァーグを出発点にした映像作家が到達した究極のサスペンス・スリラー。主演のガブリエル役に、フランソワ・オゾン監督作で脚光を浴びたリュディヴィーヌ・サニエ。ヒロインにからむ2人の男を、美形の演技派ブノワ・マジメルとシャブロルの信頼が厚いベテラン、フランソワ・ベルレアンがそれぞれエキセントリックに演じてドラマを盛り上げている。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年4月9日
キャスト 監督クロード・シャブロル
出演リュディヴィーヌ・サニエ ブノワ・マジメル フランソワ・ベルレアン
配給 紀伊國屋書店、マーメイドフィルム
制作国 フランス(2007)

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最終更新日:2019-07-10 14:31:40

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