コクリコ坂から 作品情報

こくりこざかから

1963年の横浜を舞台に、高校生の純愛と学校生活を活写したスタジオジブリ作品

コクリコ坂からのイメージ画像1

翌年に東京オリンピックを控えた、1963年の横浜。古いものを壊し、どんどん新しいものを作っていこうとする気運のなかで、横浜のとある高校でも老朽化した文化部部室の建物「カルチェラタン」の取り壊し計画が持ち上がる。そんな騒動の中、学生たちを率い、部室棟を守ろうとする少年・俊と、高校に通いながら下宿宿を切り盛りする働き者の少女・海が出会う。二人は順調に距離を縮めていくが、ある日を境に、急に俊がよそよそしくなって…?

「コクリコ坂から」の解説

『ゲド戦記』の宮崎吾朗監督がメガホンをとった、スタジオジブリ作品。原作は、1980年頃に少女マンガ誌「なかよし」に連載されていたコミック。ちょっぴりノスタルジックな、だけど今よりずっとエネルギッシュだった1963年を舞台に、高校生の海と俊の純愛と、その両親の青春時代を描く。また併せて、ほどよい距離感で異性を尊敬しあっていた当時の高校生たちを活写。自分たちの聖域である部室棟を死守しようと、学校側に訴える彼らの活動をすがすがしく、活き活きと描く。細かく描き込まれた、当時の風景―様々な船が行き交う海、舗装されていない坂道と立ち並ぶ家々、人と車でごった返した商店街なども見どころ。手書きならではの温かさがこもった画を見ているだけで、当時を知る世代の人は、懐かしさから涙を流してしまうかも。舞台はノスタルジックなのに、若葉のようにフレッシュな人間模様を描いた、ジブリの新たな名作!

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年7月16日
キャスト 監督宮崎吾朗
原作高橋千鶴 佐山哲郎
声の出演長澤まさみ 岡田准一 竹下景子 石田ゆり子 風吹ジュン 内藤剛志 風間俊介 大森南朋 香川照之
配給 東宝
制作国 日本(2011)
上映時間 95分
TV放映 2020年8月21日 日本テレビ 金曜ロードショー

(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・ GNDHDDT

ユーザーレビュー

総合評価:3.82点★★★☆、40件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-22

そして学生文化棟カルチエラタンを守る一連の活動のパッションはケン・ローチ監督作品〈ジミー、野を駆ける伝説〉を彷彿させる…。郷愁を誘う丁寧な作画の美しさは流石!

最終更新日:2020-09-18 16:01:11

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