僕が結婚を決めたワケ 作品情報
ぼくがけっこんをきめたわけ
正直であることはどこまで大事!? ロン・ハワード監督が描く、2組のカップルの結婚の顛末は…
ベンチャー企業を経営してい40歳のロニー・ヴァレンタインは恋人のベスと同棲中。なかなか結婚に踏み切れなかった彼だが、いよいよプロポーズしようと決心した時、ビジネス・パートナーで親友のニックの妻・ジェニーヴァが浮気をしているのを見てしまう。仕事でも大きなプレッシャーを抱えているニックに真実を告げるべきか悩むロニー。そんなロニーを見たベスは、克服したはずの賭博依存症が再発したのではないかと疑いを持つ。
「僕が結婚を決めたワケ」の解説
邦題から軽いラブコメかと思わせる本作だが、「The Dilemma」という原題からもわかるように、親友の妻の不貞を友人に告げようか悩む男のジレンマを描いた男の友情物語。結婚生活の難しさと、正直であることの難しさ、大切さをユーモアを込めて描いている。主人公のニックを演じるのは、ヴィンス・ヴォーン。“なかなか結婚に踏み切れない男”という、彼のかつての実生活を彷彿とさせる役柄を、リアリティたっぷりに演じている。ロニーの恋人・ベスを演じるのは、ジェニファー・コネリー。したたかな浮気妻・ジェニーヴァを演じるウィノナ・ライダーの涙の演技も見どころだ。監督は『ダ・ヴィンチ・コード』、『フロスト×ニクソン』の名匠ロン・ハワード。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年1月14日 |
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キャスト |
監督:ロン・ハワード
脚本:アラン・ローブ 出演:ヴィンス・ボーン ケヴィン・ジェームズ ジェニファー・コネリー ウィノナ・ライダー クイーン・ラティファ チャニング・テイタム |
配給 | 東宝東和 |
制作国 | アメリカ(2010) |
上映時間 | 103分 |
(C)2010 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
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