マリア様がみてる 作品情報

まりあさまがみてる

カトリックを重んじ、長い歴史と伝統を誇る日本屈指のお嬢様学校、私立リリアン女学園には、生徒自身の自立性を重んじ、上級生が下級生を指導する“姉妹(スール)制度”が存在する。ロザリオ授受の儀式を行い、“姉妹(スール)”になることを誓うと、周囲からも特別親しい間柄と認められる。お姉様がいることは、下級生にとってはステータスである。リリアン女学園では、一般の学校で生徒会にあたる組織を“山百合会”と呼ぶ。山百合会は、ロサ・キネンシス=紅薔薇さまの水野蓉子(平田薫)、ロサ・ギガンティア=白薔薇さまの佐藤聖(滝沢カレン)、ロサ・フェティダ=黄薔薇さまの鳥居江利子(秋山奈々)の3名と、その妹たちで取り仕切っている。そんな学園で平凡な日常生活を送っていた1年生の福沢祐巳(未来穂香)は、ひょんなことから、全校生徒の憧れの的、ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン=紅薔薇のつぼみである2年生の小笠原祥子(波瑠)から、妹になる申し出を受ける。祐巳はなぜ自分が妹に選ばれたのか分からないまま、薔薇さまたちが主催する学園祭の舞台『シンデレラ』の制作に参加する。

「マリア様がみてる」の解説

累計発行部数540万部を誇り、これまでコミック化、アニメ化もされた今野緒雪による同名ライトノベルの実写映画化。上級生が下級生を指導する“姉妹制度”のあるお嬢様学校を舞台に、美少女たちが繰り広げるドタバタを描く。監督は、「華鬼」3部作の寺内康太郎。出演は、「女の子ものがたり」の波瑠、モデルの未来穂香。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年11月6日
キャスト 監督寺内康太郎
原作今野緒雪
出演波瑠 未来穂香 平田薫 滝沢カレン 秋山奈々 坂田梨香子 三宅ひとみ 広瀬アリス 高田里穂 碓井将大
配給 ジョリー・ロジャー=リバプール=メ~テレ
制作国 日本(2010)
上映時間 90分
公式サイト http://www.mariasama-movie.jp/

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-22

この映画を観たのは何年も前のことだ。だが華麗な映画だったから印象に残っている。何よりも乙女たちの繊細な心情を見事に描いている。滝沢カレンさんはキュートでとびっきりの美人だ。大好きだった。

最終更新日:2022-07-26 11:03:32

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