掌の小説 作品情報

てのひらのしょうせつ

川端文学の珠玉の短編・4篇を映画化

路地裏のアパートにある若い夫婦が暮らしている。夫は売れない作家。病床の妻は自分の死期が近いと感じ「桜が見たい」と夫にこぼす。夫は桜が咲き誇る裏山へと向かう…。(『笑わぬ男』)来る日も来る日も同じ木の下で凧をあげ続ける新太郎。ある日、雑踏の中に今は亡きかつての恋人みさ子の姿を見つける。二人は手を取り合い桜の木へと向かい歩き始める。そこはかつてみさ子が亡くなった場所だった…。(『不死』)ほか2編。

「掌の小説」の解説

文豪・川端康成の短編小説を映画化したオムニバス作品。監督として参加したのは『アコークロー』の岸本司、『Lost & Found』の三宅伸行、ドキュメンタリー映画出身の高橋雄弥、『アリア』の坪川拓史という気鋭の若手監督4名だ。川端文学の集大成と言える122編もの短編が収められた「掌の小説」に収録された珠玉の4編をそれぞれ手掛けている。『252 生存者あり』の香椎由宇、『女の子ものがたり』の福士誠治、『引き出しの中のラブレター』の吹越満ら人気俳優が多数出演。“桜”を共通のテーマとして、日本の美、魅惑的な女性描写、そしてエロチシズムを、川端文学のイメージを損ねることなく映し出しているところに注目して見たい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年3月27日
キャスト 監督坪川拓史 三宅伸行 岸本司 高橋雄弥
原作川端康成
出演吹越満 夏生ゆうな 寉岡萌希 中村麻美 長谷川朝晴 福士誠治 清宮リザ 菜葉菜 香椎由宇 奥村公延 小松政夫 コージー冨田
配給 エースデュース
制作国 日本(2010)
上映時間 80分

(C)「掌の小説」製作委員会

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最終更新日:2016-02-12 15:59:36

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