剣と花 作品情報

けんとはな

狼のように孤独で凶暴な男が、真摯に女の愛を求め、真の愛を実の妹に見いだし、必死に耐えて生きてゆく姿を描く

石津家は鎌倉にあった。退役した少将である当主の武一郎は老後を広大な邸宅で、後妻の雪子と、その間にできた千代子の三人で暮していた。彼の先妻は四人の子を残して早死していた。上の三人は固苦しい父と女中であった雪子を嫌い石津家を出ていた。末弟の文三郎だけが雪子たちを暖かい眼で見、武一郎と心のつながりを持っていた。文三郎は、生来の激しい気質に加えて、父から剣の心と古武士のような生き方を受けついでいたが、大学時代に傷害事件を犯し、学園を追われ、今は酒と女と喧嘩の毎日を送っていた。バー「ポインセチア」のママ、冬子は、そんな文三郎に心を引かれるのだった。ある夜、文三郎はバーでやくざと喧嘩し警察に留置される身となった。

「剣と花」の解説

原作は、立原正秋の同名小説の映画化。脚本は「昭和やくざ系図 長崎の顔」の池上金男。監督は「追いつめる」の舛田利雄。撮影も、同作の小杉正雄。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督舛田利雄
出演渡哲也 新藤恵美 森雅之 加藤治子 加藤和夫 加島潤 矢島美智子
制作国 日本(1972)

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最終更新日:2020-09-12 00:01:05

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