のだめカンタービレ 最終楽章 前編 作品情報

のだめかんたーびれさいしゅうがくしょうぜんぺん

プラティニ国際音楽コンクールで優勝した千秋真一(玉木宏)は、エリーゼ(吉瀬美智子)の差し金で、若き日のシュトレーゼマン(竹中直人)が指揮を務めた「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となる。さっそくフランク(ウエンツ瑛士)とマルレ・オケを偵察しにいく千秋だったが、大雑把でバラバラな演奏と全くやる気の感じられないオケの態度を目の当たりにして愕然とする。老舗のオケではあるが、近年は資金不足のためリハもままならず、多くの団員が辞め、公演も観客が集まらずに悪循環が続いているらしい。しかも、コンサートマスターのシモンは、千秋に協力的ではない。千秋は絶望感を抱えながら毎日を過ごしていた……。一方、“のだめ”こと野田恵(上野樹里)は、フランク、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)と共に、コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、日々練習に励んでいた。そんな中、千秋の指揮者就任を聞いて人一倍喜んでいたのだめは、千秋から定期公演でラヴェルの「ボレロ」のチェレスタの演奏を依頼される。妄想が広がるのだめだったが、その大役はひょんなことから、コンセルヴァトワールに転入してきた孫Rui(山田優)が引き受けることになった。のだめは落ち込むが、千秋を気遣い健気に振る舞う。準備不足の中、マルレ・オケの公演の日がやってきた。しかし、千秋には思いもかけない恐ろしい結末が待っていた……。

「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」の解説

二ノ宮知子の同名コミックをテレビドラマ化した『のだめカンタービレ』の映画版。天才的なピアノの腕とユニークな個性を持つ通称“のだめ”の恋の行方を描く。監督はテレビ版の演出を務めた武内英樹。出演は「キラー・ヴァージンロード」の上野樹里、「MW ムウ」の玉木宏、「ディア・ドクター」の瑛太、「カメレオン」の水川あさみなど。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年12月19日
キャスト 監督武内英樹
原作二ノ宮知子
出演上野樹里 玉木宏 瑛太 水川あさみ 小出恵介 ウエンツ瑛士 ベッキー 山口紗弥加 山田優 谷原章介 なだぎ武 福士誠治 吉瀬美智子 伊武雅刀 竹中直人
配給 東宝
制作国 日本(2009)
上映時間 121分

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ユーザーレビュー

総合評価:4.56点★★★★☆、50件の投稿があります。

P.N.「きら」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-10-10

のだめが老けて可愛くなくなった。

最終更新日:2024-03-12 15:48:55

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