ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢 作品情報

うぉれすとぐるみっとべーかりーがいのあくむ

奇想天外な発明で騒動を巻き起こしてばかりの、ちょっと間抜けな発明家ウォレス(声:ピーター・サリス)と、そんな主人をいつも助けている愛犬グルミットは、パン屋“トップ・バン”を開業し、ふっくらと焼き上がったおいしそうなパンを配達して回っている。しかし、働いているのはグルミットばかりだった。ウォレスは街で、かつてのCM女優パイエラ・ベークウェルと出会い、彼女に恋をしてから仕事に身が入らない様子である。そのころ街では、パン屋ばかりを狙った“パン屋さん連続殺人事件”が起こっていた。グルミットは、ウォレスがその犯人に狙われていることを知る。ウォレスを助けるためグルミットは奔走するが、能天気なウォレスは、なかなかそのことに気づいてくれない。

「ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢」の解説

1989年から始まったクレイ・アニメ「ウォレスとグルミット」シリーズの短編作品。いつも奇想天外な発明で騒動を起こすウォレスと愛犬グルミットはパン屋を始めるが、パン屋を狙った殺人事件に巻き込まれる。2008年にTV放映されたイギリスで視聴率58%を記録した。監督は、「チキン・ラン」のニック・パーク。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年7月18日
キャスト 監督ニック・パーク
出演(声)ピーター・サリス サリー・リンジー 津川雅彦 森公美子
配給 三鷹の森ジブリ美術館
制作国 イギリス(2008)
上映時間 29分

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-03

この映画を観て、とても感動した。これは何よりもひじょうに面白くて、決して飽きさせないからだ。パン屋さんが出てくるが、私は最近はパン屋に行ったことがない。パンが私の体に合わなくなってきていて、御飯を普通にいただくほうが体調がいいからだ。けれどもこの映画に出てくるパン屋さんは大好きで、ストーリーの世界に魅了された。パン屋連続殺人事件だが、連続殺人事件というのも、なかなか面白いものである。この映画を観て、気分転換をするのもいいものだ。素晴らしい作品だと思う。

最終更新日:2024-02-13 16:00:02

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