女殺油地獄('09) 作品情報

おんなごろしあぶらじごく

近松門左衛門の浄瑠璃が、大胆解釈の元、新世紀に蘇る

その妖艶なまでの美しさで男を虜にする女郎・小菊。河内屋の跡取り息子である与兵衛も、彼女に入れあげ借金を重ねていた。しかし小菊は、お金ではなく「命がけでこい」と与兵衛をはねつけ翻弄する。一方、油を卸して生業を立てる七左衛門の内儀・お吉は、七左衛門に与兵衛の放蕩を諌めるよう頼まれ、与兵衛の元を訪れる。だが、最早小菊を手に入れることに囚われている与兵衛は聞く耳を持たない。その帰り道、お吉とすれ違った小菊は、お吉を「もう花ではない」と嘲笑う。その言葉がお吉の中の秘められた欲情を揺り動かすのであった…。

「女殺油地獄('09)」の解説

世代を超え、幾度となくリメイクされてきた近松門左衛門の代名詞とも言える浄瑠璃「女殺油地獄」。その多くの人を魅了し続けてきた古典を、俳優・作家・舞台演出・映画監督として数々の作品を生み出している坂上忍が、その非凡な視点で原作を大胆解釈、監督と脚本を務める。主演の小菊に抜擢されたのは、日テレジェニック2001の藤川のぞみ。本格的な女優デビューを果たすべく、日テレジェニック史上初となるオールヌードに初挑戦し、謎めいた妖艶さの漂う女郎役を熱演する。また、小菊と相対するお吉役に、映画・TV・舞台にと活動の場を広げる山田キヌヲ。女性たちの欲望に翻弄される与兵衛役に、期待の新星・安田慎吾。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年5月23日
キャスト 監督・脚本坂上忍
原作近松門左衛門
出演藤川のぞみ 山田キヌヲ 安田慎吾 大和屋ソセキ 柳憂怜 火野正平
配給 ジョリー・ロジャー
制作国 日本(2009)
上映時間 88分

(C)2009「女殺油地獄」製作委員会

ユーザーレビュー

総合評価:4.8点★★★★☆、5件の投稿があります。

P.N.「リザード」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2009-06-28

予想以上によかったです。小菊さん、グラビアの人だと思っていたら女優魂に納得お吉さんは、わたしの周りでは実物はカワイイっぽいと好印象☆与兵衛役、彼はもう随分と怒鳴りちらしててあんなふうに告白されても誰がおちる…とか思いながら、お茶目な所に心惹かれてしまいました。好印象☆ゆうれいさん大ファンです!素敵でした!強いてあげればエンディングの音楽の趣旨が読めない…

最終更新日:2019-04-19 00:12:42

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