女の都 作品情報

おんなのみやこ

ウーマン・リブの国際大集会の会場に迷いこんだ中年の男が体験する女たちとの出来事を描く

美しい田園の中を走る汽車。快く窓の外を眺めていたスナポラツは、目の前にすわったブーツ姿のグラマーな女性を好奇な視線で見つめた。彼女は席を立つと誘惑するような態度でトイレに入り、そして汽車をおりていった。スナポラツは誘われるように汽車を降り森の中ヘと入っていった。いつの間にか女の姿を消え、大きなホテルの前につくスナポラツ。彼が恐る恐る入ると、中には女、女、女。しかも世界各国の女性たちが集まっている。そこは、ウーマン・リブの国際大集会の会場だったのだ。ジャーナリストになりすまし、女性たちに囲まれてゴキゲンなスナポラツは女性たちの弁論を陰から聞いていたが、やがて、全ての女性の視線が、一人まぎれ込んだ男性スナポラツに集中し彼を攻撃しだした。

「女の都」の解説

製作はフランコ・ロッセリーニ、監督は「カサノバ」のフェデリコ・フェリーニ、脚本はベルナルディーノ・ザッポーニとフェデリコ・フェリーニ、脚本協力はブルネロ・ロンディ、撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はルイス・エンリケス・バカロフ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニ、美術はダンテ・フェレッティ、衣装はガプリエッラ・ベスフッチ、メイクはリーノ・カルボーニが各々担当。出演はマルチェロ・マストロヤンニ、アンナ・プルクナル、バーニス・ステガーズ、エットレ・マンニ、ドナティラ・ダミアーニ、サラ・タフーリ、カートレン・ゲーベラインなど。 (キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督フェデリコ・フェリーニ
出演マルチェロ・マストロヤンニ アンナ・プルクナル バーニス・ステガーズ エットレ・マンニ ドナティラ・ダミアーニ サラ・タフーリ カートレン・ゲーベライン
制作国 フランス(1980)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-12

classic映画「メトロポリス」やSF映画「ブレドーランナー」「ブレドーランナー2049」等の未来都市空間のエロスは窮極にはマザーの女像崇拝が有る視たいで,其の顕な表現がハーレム宮廷の悪夢=トラウマの様なタッチが窺えるフェデリコ・フェリーニ監督の本篇だった。此処には極端な女権運動へのparodyも出て来てね

最終更新日:2020-12-02 18:41:06

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