バオバブの記憶 作品情報

ばおばぶのきおく

バオバブ信仰を通して、現在のアフリカが見えてくる…

セネガルの首都ダカールから車で2時間の場所にあるトゥーバ・トゥール村に住む人々は、皆大家族で暮らしている。そこには、日常生活の中にバオバブの樹がある。村に住む12歳の少年モードゥは、20人を超える家族の一員だ。農作業や牛追いの手伝いをしながら学校に通っている。将来は外国に行って商売をしたいと思っていた。彼は兄弟の面倒を見ながら、草むらでサッカーに興じたり、バオバブの樹で遊んだりする毎日を送っていた…。

「バオバブの記憶」の解説

サバンナなどにそびえ立つ巨樹バオバブ。くねくねと伸びた枝が特徴的な樹木。ある時は聖なる存在、そして材木や食料として人間や動物たちと共生を続けてきたバオバブの記憶を映し出す。『ナージャの村』や『アレクセイと泉』が国内外で高い評価を得た本橋成一監督が、アフリカのセネガルでバオバブと共に生きる人々の姿をカメラに収め、樹齢500年とも1000年とも言われる樹から人間と自然の関係を描き出している。急速に開発が進む都市―そのために切り倒されたバオバブの姿が痛々しい。本橋は、少年モードゥとその家族の生活を通して、文明の波が目前まで迫る現在のアフリカで、今なお続けられている昔ながらの暮らしを真摯な眼差しで見つめる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年3月14日
キャスト 監督本橋成一
語り橋爪功
配給 サスナフィルム、ポレポレタイムス社
制作国 日本(2008)

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最終更新日:2016-02-12 15:56:44

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