笑う警官 作品情報

わらうけいかん

北海道。札幌市内のアパートで女性の変死体が発見される。被害者は元ミス北海道警察。殺人事件として捜査が始まるが、容疑者として挙げられたのは元交際相手の巡査部長・津久井(宮迫博之)だった。しかも、捜査本部からは異例の射殺命令までもが出される。一連の動きに違和感を覚える所轄の警部補・佐伯(大森南朋)。津久井は佐伯の盟友だった。彼は巡査部長の小島(松雪泰子)やその部下で新人警官の新宮(忍成修吾)など、信頼できる仲間を集め、秘密裏に事件の捜査を開始。だがその結果、彼らは北海道警察内部の闇に踏み込んで行くことになる……。

「笑う警官」の解説

2002年に北海道で起きた警察組織ぐるみの汚職事件をヒントにした佐々木譲の小説を、「男たちの大和/YAMATO」の角川春樹が映画化。殺人犯に仕立て上げられた友人を救うために独自の捜査を開始した警察官が、組織の闇に行き当たる。出演は「ハゲタカ」の大森南朋、「沈まぬ太陽」の松雪泰子、「20世紀少年」の宮迫博之。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年11月14日
キャスト 監督角川春樹
原作佐々木譲
出演大森南朋 松雪泰子 宮迫博之 忍成修吾 螢雪次朗 野村祐人 大友康平 伊藤明賢 松山ケンイチ 大和田伸也 中川礼二 矢島健一 鹿賀丈史
配給 東映
制作国 日本(2009)
上映時間 122分

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ユーザーレビュー

総合評価:2.82点★★☆☆☆、12件の投稿があります。

P.N.「うさねこ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2010-02-16

大森さんがとてもかっこいい!男の色気があって、渋くて、落ち着いた声で。松雪さんも綺麗。お二人を観ると思えばアリです。ストーリーは原作に忠実であって欲しかったです。その方が、絶対いい映画になったと…。原作のクライマックスを、映画では駆け足ですませていて、残念でした。でも、大森南朋が素晴らしく良かったです。

最終更新日:2022-07-26 11:03:33

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