サーカス 作品情報

さーかす

チャールズ・チャップリンが「黄金狂時代」に続いて製作した喜劇

チャーリーは失業者である。彼はふらふらとサーカスのいる附近へとさしかかる。ところが不図したことの機みから、彼は巳れの知らぬ間に掏摸の相棒の役を務めてしまっているのだ。そこで彼は逃場を求めてサーカスに駆け込む。サーカスで彼は職を得る。が彼は気が利かないので直ぐお払箱になった。しかし運よくサーカスで働いている者がストライキを起したことから彼再び職を興えられた。彼はサーカスの持ち主の可愛い娘さんに恋心を感じて…。

「サーカス」の解説

チャップリン氏自らがストーリーを立て、それを監督し、且つそれに主演している。相手役は新らしくチャップリン氏が見出したスターたるマーナ・ケネディ嬢で、その他「パリの女性」に出演したベティ・モリッシー嬢や、ハリー・クロッカー氏、アラン・ガルシア氏、ヘンリー・バーグマン氏などのチャップリン氏の一門が夫々に重要な役を受持って出演している。 (キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・出演チャールズ・チャップリン
出演マーナ・ケネディ ベティ・モリッシー
制作国 アメリカ(1928)

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最終更新日:2021-10-12 00:01:04

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