火垂るの墓 作品情報

ほたるのはか

それでも兄妹は生きようとした。蛍のように儚く光りながら―― 戦争文学の金字塔を実写映画化

1946年6月、神戸。空襲で焼け出された14歳の清太と4歳の妹・節子は、西宮の親類の家へと向かった。母親は空襲で死んでしまったが、清太はそれを節子に話していない。西宮のおばは訪ねてきた2人を追い出そうとするが、兄妹が貴重な食糧を持っているのを見るや態度を豹変、恩着せがましく2人を迎え入れる。しかしおばの2人に対する態度はあまりにひどく、それは日を追うごとに陰険になっていった……。

「火垂るの墓」の解説

戦争文学の金字塔と言われる原作は、戦争の最中を生き抜こうとした幼い兄妹の姿を描いた、野坂昭如の直木賞小説。あまりに有名な高畑勲監督によるアニメ版など数々の映像化が行われたこの作品が、ついに実写映画としてスクリーンに映し出される。実写だけあってその描写はリアリスティック。特に混乱する人々や転がる死体など、戦争の悲惨さを真摯に伝えてくる。そしてそれ故に、清太と節子の物語がより明確に、かつより悲しく浮き上がる。吉武怜朗、畠山彩奈の素朴な演技、兄妹のおばを演じた松坂慶子の嫌味の効いた演技も光る。当初は黒木和雄が監督する予定だったが、その急逝後、日向寺太郎監督が遺志を引き継いだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年7月5日
キャスト 監督日向寺太郎
原作野坂昭如
出演吉武怜朗 畠山彩奈 松坂慶子 松田聖子 江藤潤 山中聡 池脇千鶴 原田芳雄 長門裕之
配給 パル企画
制作国 日本(2008)

(C)2008「火垂るの墓」パートナーズ

手軽に動画で視聴する

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、4件の投稿があります。

P.N.「ペドラザ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2008-08-08

アニメと比べたら…何十倍も物足りないっすねストーリーとかはアニメと大差はないし、それはそれでいいんだけど、ただ淡々とアニメのストーリーをなぞっているだけ。実写ならではのっていうのは皆無でした。正直かなり期待はずれでした

最終更新日:2019-11-19 15:55:11

広告を非表示にするには