大阪府警潜入捜査官 作品情報
おおさかふけいせんにゅうそうさかん
刺青を彫れ、闇社会に潜り込んだ“刑事”がいた…
大阪府警察本部長から、“特命指令”が杉崎に下った。それは、刑事であることを隠し巨大ヤクザ組織に潜入、その麻薬ルートを探り、組織を壊滅に追い込むことだった。ヤクザ幹部と接触し信頼を得るため刑務所に服役、刺青まで彫れ覚悟して望んだ1年2ヶ月。その身を削りながら組織に尽くす杉崎は、徐々にその最深部へと近づいていき、遂に“組織壊滅”に繋がる大きな取引を目前にする。その時、杉崎の目の前に思いも寄らない男が現れる。麻薬ルートの取引相手、李と名乗った男の正体は、かつて杉崎の目前で、同僚の刑事を殺害した強盗殺人犯。動揺する杉崎は、自分を慕うチンピラのケンジに尾行を頼むが…。
「大阪府警潜入捜査官」の解説
もし日本に潜入捜査官がいたら…。ひとつの仮説を元にこの作品は作られた。監督は、あの大人気シリーズ『ミナミの帝王』の萩庭貞明。“潜入操作の経験を持つ元警察官”“麻薬常習者”“北朝鮮麻薬ルートの実態”など、監督による長年に及ぶ取材活動で得られた数多くの実話がベースとなり、物語に重厚さを与えている。主演は、連続TVドラマ「牡丹と薔薇」で主婦を魅了し、一躍時の人となった神保悟志。裏切ることを宿命づけられ葛藤する孤高のヒーロー“杉崎”を見事に演じている。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年6月2日 |
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キャスト |
監督:萩庭貞明
脚本:友松直之 出演:神保悟志 高野八誠 相島一之 高橋真子 中原丈雄 藤真利子 |
配給 | アイコット |
制作国 | 日本(2007) |
(C)2006 アイコット
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