CALL ME ELISABETH 作品情報

こーるみーえりざべす

10歳の少女と、心を病んだ青年の友情

10歳のベティは、姉が寄宿学校に行ってから、家族の中で孤立する日々。ある時、心を病んだ青年イヴォンに出会い、彼を庭の自転車小屋にかくまう。無口な彼との間にはいつしか友情が芽生え、ふたりは一緒に家を離れることに……。

「CALL ME ELISABETH」の解説

監督ジャン=ピエール・アメリスは、子供時代についての作品を撮りたいと数年来願っていた。彼がアンヌ・ヴィアゼムスキーの同名小説を発見したとき、「小さな女の子が、自分の父親の精神病院から逃げ出した患者をかくまう」という物語に心を奪われたという。映画のセットは、幼いヒロインの目から見て、漠然とした恐れを象徴するように考案された。さらに、「子供の恐怖を扱うときには忘れられない作品」として、監督はA・ヒッチコックの『レベッカ』、F・ラングの『ムーンフリート』、C・ロートンの『狩人の夜』をあげている。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督ジャン=ピエール・アメリス
出演ステファン・フレイス アルバ・ガイア ヨランド・モロー
配給 ヘキサゴン・ピクチャーズ
制作国 フランス(2006)

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最終更新日:2020-09-03 18:44:49

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