罪と罰('70) 作品情報

つみとばつ

『カラマーゾフの兄弟』に続く、ロシアの文豪ドストエフスキーの名作の映画化。

ラスコーリニコフは悪夢にうなされていた。人気のない通りを警官に追われ、逃げようとするのだが逃げ場を失って、橋から河に飛び込んだ。目が覚めると頭痛がした。彼は自分の臆病さをいましめた。一ヵ月前だったろうか彼が初めて質屋に足を運んだ時から、その因業婆ぁの殺害を目論んでいたのだ。彼がこう判断したのにはわけがあった。以前、彼は「犯罪論」と題する論文を書き、それを通じ人間は全て凡人と非凡人の二つの範疇に分たれ、後者は道徳を踏み越え新しい法律を創造する力を与えられていて、凡人に禁じられている行為をも敢行する権利を持っているとの確信に至ったからだったのだ…。

「罪と罰('70)」の解説

ナポレオンには大量の殺人が許されて貧しい青年が未来のために因業な老婆を殺す事は許されないのか?『カラマーゾフの兄弟』に続く、ロシアの文豪ドストエフスキーの名作の映画化で青年の情熱と苦悩を描く。監督は『その窓の灯は消えない』のレフ・クリジャーノフ、フョードル・M・ドストエフスキーの原作をクリジャーノフと『壮烈501戦車隊』のニコライ・フィグロフスキーが脚色し、撮影は『その窓の灯は消えない』のヴァチェスラフ・シュムスキーが担当。出演は新人のゲオルギー・タラトルキンとタチアナ・ベドーワ、『チャイコフスキー』のインノケンティ・スモクトゥノフスキー、『ふたり』のヴィクトリア・フョードロワ、アレクサンドル・パブロフ、エフィム・コベリヤンなど。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督レフ・クリジャーノフ
出演ゲオルギー・タラトルキン タチアナ・ベドーワ インノケンティ・スモクトゥノフスキー
制作国 ロシア(1970)

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最終更新日:2016-02-12 15:51:37

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