男なら夢を見ろ 作品情報
おとこならゆめをみろ
『山と谷と雲』の牛原陽一が監督した、裕次郎主演のアクション・ドラマ。
終戦直後の焼跡で、浮浪児の夏雄と健太郎は親友となった。ある日年上の健太郎は靴を盗んで小野寺刑事につかまり、二人は離ればなれとなった。それから十年…。健太郎は小野寺刑事に育てられ、大学の法学部の学生となっていた。小野寺の一人娘由紀と散歩していた健太郎は、街でヤクザにからまれた。その時、ヤクザの兄貴分らしい男が、健太郎を「兄貴!」と呼んだ。彼は夏雄だった。ヤクザのくせに優しい心の持主夏雄を、やがて由紀は好きになった。だがキャバレーの女リエを恋人にもつ夏雄は、清らかな由紀に近づけなかった…。
「男なら夢を見ろ」の解説
『爆薬に火をつけろ』の共同執筆者、池田一朗のオリジナル・シナリオを『山と谷と雲』の牛原陽一が監督した、裕次郎主演のアクション・ドラマ。撮影も、『山と谷と雲』の横山実。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:牛原陽一
出演:石原裕次郎 葉山良二 滝沢修 |
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制作国 | 日本(1959) |
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