そうかもしれない 作品情報

そうかもしれない

実話に基づく夫婦愛と感動の私小説、堂々の映画化。

寡作の文筆家・高山治と、その妻ヨシ子。ベストセラー作家とはいえないが、平穏な暮らし。子供はないが、ヨシ子の姉の子・武がたまに顔を出しては、世間話をしていく。その日は、突然おとずれた。散歩の途中、ヨシ子が、買い物の品物を忘れたという。急いで店に向かう高山。だが、今日は誰もその品物を買ってはいないと言われる。久しぶりに訪ねて来た高山の担当編集者・時岡の前でも、ヨシ子の会話は、どこかぎこちない。ゆっくりだが、病は確実に進行していた。日常生活でも目が離せなくなってきて、言動もおかしくなっている。自宅介護の限界がひっそりとそこまで近づいてきていたのだ。

「そうかもしれない」の解説

芸術選奨文部大臣賞を受賞している詩人・小説家の耕 治人の著作「天井から降る哀しい音」「どんなご縁で」「そうかもしれない」。<命終三部作>と呼ばれるこの作品を、10年越しの企画としてあたためてきた保坂延彦監督が、脚本を執筆し、映画化した。主演に、老いとこわれゆく妻という役柄に果敢に挑戦した、昭和の歌姫・雪村いづみ。そして、映画初主演となる上方落語界の重鎮・桂 春團治。共演に阿藤 快、下條アトム、夏木陽介、烏丸せつこ。いずれ劣らぬ演技派俳優陣が、淡々とした日常を描きながら、心にしみわたる感動を支えている。人生でめぐりあった伴侶。あなたは、夫より妻より、先に逝きたい、と考えるでしょうか。それとも、1分でも後に逝きたいと考えるでしょうか…。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年9月30日
キャスト 監督保坂延彦
出演雪村いづみ 桂春團冶 阿藤快 下條アトム 夏木陽介 烏丸せつこ
配給 シナジー
制作国 日本(2005)
上映時間 106分

(c)2005「そうかもしれない」製作委員会

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最終更新日:2016-02-12 15:50:41

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