待合室 作品情報

まちあいしつ

一冊のノートが繋ぐ心の絆

岩手県の山奥にある小繋駅。その待合室に置かれた一冊のノートはいつからか「命のノート」と名づけられ、旅人たちが胸に秘めた思いを綴るようになっていた。行きずりの人々が残した言葉に心を込めて返事を書くのは駅前で酒屋をひとり営む和代。寒さや空腹に疲れた彼らにおにぎりや果物を差し入れすることもしばしばだ。そんな和代を慕って何度も小さな町を訪ねてくる者もいる。ところがある日、大切なノートが無くなってしまう。

「待合室」の解説

生きていればきっといいことがある。富司純子演じる面倒見のいいおばちゃんの発するシンプルな言葉に、10代の少女は空々しい「きれいごと」だと反発する。が、これまで幾多の死を見つめてきたおばちゃんは言う。「きれいごと」でいいのだと。ありのままの自分を受け入れて生きることの大切さを知っているから。『修羅がゆく』シリーズなどの脚本家として活躍してきた板倉真琴が実話をもとに取材を重ねて作り上げた監督デビュー作は、ヒロインの若い頃を寺島しのぶが演じるという贅沢な母娘競演、綾戸智絵書き下ろしの主題歌に、フルデジタルシネマの美しい映像で、生きることそのものを肯定する真っ当で力強いメッセージを伝えてくれる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年11月4日
キャスト 監督板倉真琴
出演富司純子 寺島しのぶ ダンカン あき竹城 斉藤洋介 市川実和子 利重剛 桜井センリ 風見章子
配給 東京テアトル、デジタルサイト
制作国 日本(2006)
上映時間 107分

(C)2005「待合室」製作委員会

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最終更新日:2016-02-12 15:50:09

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