ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 作品情報
ぶらいあんじょーんずすとーんずからきえたおとこ
人気バンドのギタリストの死の真相とは…?!60年代カルチャーと共に、ブライアン・ジョーンズの真実を描いたドラマ
ローリング・ストーンズのギタリスト、ブライアン・ジョーンズ。ずば抜けた楽器演奏能力とカリスマ性でバンドを牽引してきた彼だが、音楽性の相違やドラッグ中毒などによりメンバーの中で孤立。田舎に移り住み、恋人と日々を過ごしていた。そんなブライアンの元を、ある日ロード・マネージャーのトムが訪ねる。彼はブライアンの監督役兼世話役として、建築業者のフランクを連れてきたのだ。そしてこれが、悲劇の始まりだった……。
「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」の解説
ローリング・ストーンズのオリジナルメンバーであり、1969年に永眠したブライアン・ジョーンズ。その死因には諸説あるが、作品では“彼の死亡原因は他殺である”とし、死へと堕ちていくブライアンの姿と、その半生を描いている。フリーセックス、ドラッグ、ロックという60年代カルチャーの体現者である彼を、レオ・グレゴリーが好演。大胆な行動の裏にある繊細さ、罪の意識なき残酷さを鮮烈に演じた。監督は本作がデビュー作となる、スティーヴン・ウーリー。徹底したリサーチでリアリティを生み出しつつ、60年代のサイケなテイストも上手に醸し出している。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年8月5日 |
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キャスト |
監督:スティーヴン・ウーリー
出演:レオ・グレゴリー パディ・コンシダイン デヴィッド・モリッシー ベン・ウィショー ツヴァ・ノヴォトニー ルーク・デ・ウルフソン モネット・メイザー |
配給 | ファントム・フィルム、クロックワークス、エイベックス |
制作国 | イギリス(2005) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 103分 |
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