バイバイ、ママ 作品情報

ばいばいまま

子離れできない母親の愛情が暴走する姿を描いた、俳優ケヴィン・ベーコンが監督として挑んだ問題作

70年代、親の愛を十分に得られずに孤立感を味わって育ったエミリー。大人になり両親の遺産で暮らすエミリーは、自分が思いきり愛情を注げられる子どもを欲しいと願うようになる。一夜を共にした男から、ようやく子どもを宿したエミリーは、生まれた子どもポールに自分のすべての愛情を注ぎ、溺愛する。しかし成長したポールは、やがて他の子どもたちと遊びたがり、また学校にも行きたがるようになる。それまでの2人だけの世界が崩れていくのを感じるエミリー。そして彼女がとった行動は…。

「バイバイ、ママ」の解説

『フットルース』のブレイク以降は、『告発』『ミスティック・リバー』と個性的な役柄が多い性格俳優ケヴィンン・ベーコン。その彼が劇場長篇作品に監督として挑んだのが、この『バイバイ・ママ』だ。親離れができない若者がいる一方、逆に子離れができない親も世の中にいる。今まで自分の世界の一部だった子どもが、小学校に行くぐらいの歳になると、淋しさを感じる母親は多いという。子どもは放っておけば自分で友だちを作り、親元から離れていくもの。主人公のエミリーは親からの愛情不足で育った反動で、息子には自分のすべての愛を注ごうとするが、それは自分のエゴなのだ。エキセントリックな性格のエミリーを演じるのは、ベーコン夫人でもあるキラ・セジウィック。その他にも交流関係を活かして、豪華なキャストが脇を固めている。デヴィッド・ボウイの名曲『火星の生活』が、孤独な少女時代のエミリーの心情を表すのに効果的に使われているなど、選曲にも注目だ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年4月1日
キャスト 監督・出演ケヴィン・ベーコン
原作ヴィクトリア・リデル
出演キラ・セジウィック マット・ディロン サンドラ・ブロック マリサ・トメイ ドミニク・スコット・ケイ
配給 アートポート、ギャガ・コミュニケーションズ
制作国 アメリカ(2004)
年齢制限 R-15
上映時間 86分

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最終更新日:2016-02-12 15:49:42

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