ママが泣いた日 作品情報

ままがないたひ

怒りの嵐が吹き荒れて悲しみの涙を流したら、笑顔がきっと戻ってくる

ウルフマイヤー家の四姉妹の母テリーは心優しい好人物だった。3年前、夫が秘書と駆け落ちするまでは。以来、片時もアルコールのグラスを手放さず、事あるごとに怒りをぶちまけるようになる。その傍若無人な態度は娘たちも手を焼くほどだが、近所に住む元メジャーリーガーのデニーだけは、持ち前の鷹揚さでテリーの支えになろうとするのだった。父不在のまま時は経ち、姉妹は、就職、結婚とそれぞれに進むべき道を見つけるのだが…。

「ママが泣いた日」の解説

ジョアン・アレンが文字通り青筋を立てて演じる母テリーの怒りのエネルギーは凄まじい。『きみに読む物語』でも威圧的な母親役だったが、今回のようになりふり構わず取り乱したりはしなかった。これまでクールな役柄を数多くこなしてきたアレンが挑んだ、怒りを爆発させることで不当な仕打ちに負けず踏み止まるぎりぎりの姿には、笑いを誘いつつも心に染みるものがある。酔いどれ中年デニー役で久々に光るケヴィン・コスナーとの掛け合いも抜群だ。四姉妹を演じるエリカ・クリステンセンら実力派若手女優が集うキッチンのシーンの楽しさに、孤独な中年男が憧れるこの一家のタフな魅力がある。だからこそ、3年かけて辿り着くラストの真実も受け入れられるのだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年6月3日
キャスト 監督・出演マイク・バインダー
出演ジョアン・アレン ケヴィン・コスナー エリカ・クリステンセン エヴァン・レイチェル・ウッド ケリー・ラッセル アリシア・ウィット デーン・クリステンセン
配給 ギャガ・コミュニケーションズ、アニープラネット
制作国 アメリカ(2005)
上映時間 117分

(C)2004 Film & Entertainment VIP Medienfonds 2 + 3 GmbH & Co. KG

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最終更新日:2016-02-12 15:49:41

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