微笑みに出逢う街角 作品情報

ほほえみにであうまちかど

旅立ちのとき。別々の人生がほんの一瞬出会い、穏やかな微笑みを交わす

家事やパートの仕事を黙々とこなすオリビア(ソフィア・ローレン)の唯一の楽しみは絵を描くこと。その芸術への情熱の裏には、長年連れ添った夫も知らない秘密があった…。戦場で撮った写真が「TIME」誌の表紙を飾ったナタリア(ミラ・ソルヴィーノ)は、悲惨な戦場の現実を思うと、フォト・ジャーナリストという仕事に疑問を持つのだった…。チェロ奏者のキャサリン(デボラ・カーラ・アンガー)は、服役を終えて父親が出所するのを待ちわびていた。ただ、復讐するために…。

「微笑みに出逢う街角」の解説

大女優ソフィア・ローレン、100本目の出演映画は、息子エドアルド・ポンティの長編監督デビューの記念すべき一作。ジーナ・ローランズとニック・カサベテス母子同様、女優と、映画監督を父に持つ息子という血統書付き母子コラボレーションだ。

脚本も手がけたポンティは、他人種他文化が融合し、「世界のモザイク」と異名をとるカナダの都市トロントを舞台に、過去に封印をして生きる主婦、父親の期待と良心の板挟みになる新進フォト・ジャーナリスト、父への怒りと憎しみから、自分の娘や夫と距離を置いてしまうチェリストの3人それぞれが、苦悩し、迷う姿を丁寧に描いている。手堅い役者陣を配して織りなす人間ドラマは、見知らぬ他人同士の彼女たちに用意された出会いのシーンが殊更美しい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年3月12日
キャスト 監督・脚本エドアルド・ポンティ
出演ソフィア・ローレン ミラ・ソルヴィーノ デボラ・カーラ・アンガー ピート・ポスルスウェイト
配給 アルシネテラン
制作国 カナダ=イタリア(2002)
上映時間 98分

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最終更新日:2016-02-12 15:47:22

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