愛染かつら('38) 作品情報

あいぜんかつら

看護婦・高石かつ枝と医師・津村浩三の恋を描いたメロドラマの傑作

かつ枝は17歳のとき結婚して1子をもうけたが、夫と死別。その後、津村病院で働くようになった。彼女はまもなく病院の令息・浩三と恋に落ち、2人は津村家の菩提寺に立つ愛染かつらの木の下で永遠の愛を誓うのだった。その後、幾多の誤解とすれ違いの末、日蓄レコードの歌手としてデビューすることになったかつ枝は、浩三と再会するのだった…。

「愛染かつら('38)」の解説

名作『君の名は』に代表される“すれ違いメロドラマ”の一編。主題歌「旅の夜風」も大ヒットした。後に『新・愛染かつら』、『愛染かつら』('54)、『愛染かつら』('62)とリメイクされた。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督野村浩将
原作川口松太郎
脚本野田高梧
出演田中絹代 上原謙 佐分利信 高杉早苗
制作国 日本(1938)

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最終更新日:2020-08-06 00:01:03

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