赤い夕陽の渡り鳥 作品情報
あかいゆうひのわたりどり
小林旭、宍戸錠出演の渡り鳥シリーズ第4弾
ギターを背に風来坊の滝伸次は会津磐梯山の麓に現われた。父越谷大造と遊びに来ていた少年信夫を山道で救った伸次は、ハジキの政に馬を奪われた。野性的な女マキに放火の疑いをかけられた政を伸次は救った。温泉町のキャバレー“オハラ”で流した伸次は、マダムが越谷と一緒にいた女あけみであることを知った。賭場で50万の穴をあけた政が伸次に挑戦した。イカサマを見破った伸次は、政の銃口があけみに向けられていたのを見た。東京で親分を裏切ったあけみを殺すために来たが、政はあけみに同棲を迫った。
「赤い夕陽の渡り鳥」の解説
小林旭の渡り鳥シリーズの第4編。原健三郎の原作を、『海を渡る波止場の風』のコンビ山崎巌と大川久男が脚色し、『渡り鳥いつまた帰る』の斎藤武市が監督した。撮影も同じく『渡り鳥いつまた帰る』の高村倉太郎。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:斎藤武市
原作:原健三郎 出演:小林旭 宍戸錠 浅丘ルリ子 白木マリ 楠侑子 村瀬辰也 大坂志郎 島津雅彦 |
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制作国 | 日本(1960) |
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