軍旗はためく下に 作品情報

ぐんきはためくもとに

今、なお残る悲惨な戦争の傷あとと共に戦争を見つめ直すという意図のもとに製作された反戦映画

昭和27年、「戦没者遺族援護法」が施行されたが厚生省援護局は、一戦争未亡人の遺族年金請求を却下した。「元陸軍軍曹富樫勝男の死亡理由は、援護法に該当すると認められない」。富樫軍曹の死亡理由は、「戦没者連名簿」によれば昭和20年8月南太平洋の最前線において、「敵前逃亡」により処刑されたと伝えられている。そして遺族援護法は「軍法会議により処刑された軍人の遺族は国家扶助の恩典は与えられない」とうたっているのだった。

「軍旗はためく下に」の解説

戦闘シーンを再現することに主眼をおいた“戦記もの”という形でなく、戦後すでに26年もたってしまった現在の時点にドラマの主軸を据えて、今、なお残る悲惨な戦争の傷あとと共に戦争を見つめ直すという意図のもとに製作された反戦映画。の直木賞受賞作品の同名小説の映画化。脚本は『裸の十九才』の新藤兼人。監督は『博徒外人部隊』の深作欣二。撮影は『この青春』の瀬川浩がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督深作欣二
原作結城昌治
脚本新藤兼人
出演丹波哲郎 左幸子 藤田弓子 三谷昇 ポール牧 市川祥之助 中原早苗 関武志 内藤武敏
制作国 日本(1972)

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最終更新日:2020-08-22 00:01:04

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