16歳の合衆国 作品情報

じゅうろくさいのがっしゅうこく

16歳の少年は、どうして人を殺してしまったのか-。昨今多発する少年犯罪を、独自の視点でとらえた秀作

16歳の合衆国のイメージ画像1

平凡な16歳の少年リーランドは、ある日突然、知的障害者のライアンを刺し殺してしまう。それまでリーランドが、恋人の弟であるライアンを親身になって世話していただけに、周囲の誰もが驚愕し、混乱する。そんな中、リーランドが収容された矯正施設の教員パールは、自分の小説のネタにしようと好奇心でリーランドに近づく。しかしパールは、リーランドの繊細で物静かな素顔を知るにつれ、彼の凶行の動機をますます見失っていき…。

「16歳の合衆国」の解説

凶悪な事件が起こった時、誰もがまず知りたがるのは「なぜ、事件が起きてしまったのか」という一点だろう。本作ではこの事件の動機を追いつつ、事件後の被害者と加害者の家族が揺れ動くさまを克明に描いていく。監督は、ロサンゼルスの矯正施設で実際に2年間教師をしていたマシュー・ライアン・ホーグ。彼の実体験に基づいた、複雑でリアリティのある脚本に惚れ込んだケヴィン・スペイシーは、自身の製作会社での製作を即決。自ら主人公の父親役で出演も果たし、この新人監督のデビューを後押しした。

主演は『タイタンズを忘れない』で頭角を現し、演技に定評のあるライアン・ゴズリング。ステレオタイプの少年犯罪者像を打ち破る、内面の豊かさを滲ませた少年を見事に演じた。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年8月7日
キャスト 監督・脚本マシュー・ライアン・ホーグ
製作・出演ケヴィン・スペイシー
出演ライアン・ゴズリング ドン・チードル クリス・クライン ジェナ・マローン
配給 アスミック・エース エンタテインメント
制作国 アメリカ(2003)
上映時間 104分

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-12-07

そして他の映画サイトのレビューにも観られるが十六才ってとても感性が豊かで繊細で思索的・哲学的で,或る意味返って教師や親の大人の方が追い詰められて仕舞うんだ…。ライアン・ゴズリングは16歳の役柄を感情を顕に出さないポーカー・フェイスで演じ切る。エニグマは残るけど


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最終更新日:2018-12-10 16:00:04

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