赤線 作品情報

あかせん

ハイテクとレトロが色街に出会う、“70's・ボーン”ラブストーリー

男たちの夢と欲望が折り重なる街―赤線。人斬りならぬ女斬りイゾウは、強姦罪で投獄されていた牢屋を出るや、夜の街へ飛び出す。道端で家出少女を拾ったイゾウは、彼女にスイカという名を与え、赤線地区の娼館キムラヤに売り込む。キムラヤにはイゾウのかつての恋人シズモがいた。イゾウとシズモは、言葉を交わすこともなく愛を確かめ合う。一方、著名な作家のカフウは仕事も遊びもスランプに陥り、悶々と街をさまよっていた。ある夜シズモと出会ったカフウは、一目で彼女に惚れ込み、シズモとの夜を重ねてゆく…。

「赤線」の解説

フィルムの時代は終わり、デジタルが映像のスタンダードになる-。渋谷に新設されるデジタル専門映画館「ライズエックス」のオープニングを飾る本作は、ハイビジョン+5.1チャンネルサラウンドによるニューメディア・ムービー。さぞかし革新的な作品なのかと思いきや、舞台は終戦直後の赤線地区、そしてドラマは日本伝統の“心中モノ”だったりする。

そんなレトロフューチャーな世界を作り上げたのは、斬新な映像で注目を集める奥秀太郎監督を始め、映画初主演となる中村獅童、新世代の映画女優・つぐみ、脚本を担当した宝塚の演出家・小柳菜穂子、国際的な美術デザイナーの江津匡史と、ほとんどが70年代生まれのアーティスト。昭和と平成-アナログとデジタルの境界を生きる世代のミクスチャー感覚が色濃く反映されたラブストーリーとなっている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年7月10日
キャスト 監督奥秀太郎
脚本小柳菜穂子
出演中村獅童 つぐみ 小松和重 片山佳 荒川良々 野田秀樹
配給 NEGA DESIGN WORKS
制作国 日本(2004)
上映時間 90分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「赤線」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2016-02-12 15:45:03

広告を非表示にするには