徳川いれずみ師 責め地獄 作品情報
とくがわいれずみしせめじごく
石井輝男が監督した性愛路線第6作
苛酪な拷問や刑罰が行なわれていた徳川時代。一人の女が墓を掘り起し、男の腹を引裂いて鍵をつかみだした。「これで女に戻れる」と呟きながら、その女は数日前の出来ごとを思い浮べていた。両親に先立たれた由美は、残された借金返済のため、与力鮫島の口ききで大黒屋に奉公した。しかし、そこは刺青女がたむろする異様な売春宿だった。女主人のお竜は、異常な女で由美の体にひかれていた。そして、由美の肌に惚れこんで墨を入れる刺青師彫秀をねたみ、昼夜となく由美を愛撫した…。
「徳川いれずみ師 責め地獄」の解説
『残酷・異常・虐待物語 元禄女系図』の掛礼昌裕と『異常性愛記録 ハレンチ』の石井輝男が脚本を共同執筆し、石井輝男が監督した性愛路線第6作。撮影はコンビのわし尾元也。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督・脚本:石井輝男
脚本:掛礼昌裕 出演:吉田輝雄 小池朝雄 橘ますみ 片山由美子 藤本三重子 林真一郎 尾花ミキ 田中春男 |
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制作国 | 日本(1969) |
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